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パインニードルバスケット 基本編 百日紅くみ著
パインニードルバスケット 基本編 百日紅くみ著
Pine Needle Basketry
くみのパインニードルバスケット
作り方の一例紹介
まずデザイン、大きさをある程度考えて、使う糸とセンターになるものを選びます。松葉でセンターを作ったり、
テネリフというセンターを編んだりもできます。
松葉は少し束ねて芯に使い、それをセンターの周りに糸で止めていきます。デザインにより、ビーズを入れたり、
松葉の鞘も飾りに使ったりできます。作り方の1例を下記でごらんください。

1.松葉の束の芯を
センターに糸で
結び付けます。

2.センターの周り
に芯を一回り糸
で取り付けます。
松葉の芯は、紐状の状態を
保つように継ぎ足していきます。
なるべく長い松葉の方が作り易いです。
糸になるものはきれいで、丈夫で
細いものなら、かなり何でも使えます。

6.出来上がったところ。
このバスケットは松葉の鞘も
デザインに使って外から見える
ようにしてますが、鞘の部分は
使わないことが多いです。

3.それを繰り返して、
渦巻き状にセンター
の周りに松葉の芯を
糸で止めていきます。

4.底の部分が出来たら
今度は側面を作ります。

5.形がだいぶ出来てきました。
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